日記: 20181024-26_覇気なし

ここ数日は何もしていない。

勉強は文文文庫のHPが組み上がってきて、テキストを読むだけのパートに入ったところでモチベーションがダウン、ストップしてしまった。早く手を動かすパートに入りたい。

昨日は夜更けに公園まで散歩しながら、何か情熱を傾けられるものがほしいとひたすら念じてしまってちょっと怖かった。

冊子の方は入稿を済ます。部数がもう少しあった方がいいかということで少し増やす。宣伝の方もやっていこうという話になる。

動画でも作れば？という話が持ち上がってくるけど、使いたい音楽はあるけど素材がなかったりして苦しい。では撮りに行くかというと、そういう気力もなく、家の中ですべて済ませたい感じがする。絵が描けないとダメなのかなと思ったりする。コラージュっぽい感じならいけるかと思うけど、いかんせん素材作りが厚い壁に感じられて全くやる気になれない。企画ばかりが持ち上がる。版権のこともそう。なんとかならないものか。

こんな調子で明後日の動画制作勢との飯会に行って俺は大丈夫なのだろうかと不安になる。俺は一体誰と闘っているのか。誰と闘っているのか分からんという、そんな悩み方をしている。そういう悩み方をしてるくらいなら早く手を動かした方がいいんだろうけど、要するにネタ切れでがんじがらめにあっている。

そんなわけでここ数日はかなり仄暗く、先週に比べて覇気のない日々を過ごしている。

コミケに受かってほしい。そうすればまた小説を書くことになるからやる気が戻ってくるように感じる。小説は動画に比べて素材も音楽もタイミングも気にしなくていい情報媒体だから、なんだかとてもライトに、気構えず取り組むことができる。でっかい長編ということになればまた別だけど、掌編は衝動的に書いても一応物はできてしまう。きっと職業に結びついてないのがいいんだと思う。と思うが、時々こんなことをし続けて何になるのかとも考えてしまう。

いろいろなことを考えると一気に苦しくなる。